真備に千の光を ~想・願・祈~
team千の光は真備に縁のあるメンバーで構成されています
真備を想い 真備にたくさんの光を取り戻したいと願い
そして その光が永遠に輝き続けることを祈っています
千光寺でのライトアップや相談会を通して
その想い・願い・祈りを込めた活動をしています
お知らせ新着
活動内容
祈りと鎮魂の「ライトアップ」
日時:毎年 7月6日の日没~7日の日の出
場所:医王山「千光寺」 真備町岡田846
当チーム代表の祖父が千光寺の先代住職であったご縁から、現住職も本活動にご理解・ご協力くださっていますが、本活動に宗教的な意味合いはありません。
小さな会場ですので特別な催しはありませんが、例年19時頃よりご住職に読経をおこなっていただいております。
<寄せ書きライト>
お越しいただいた皆様から祈りのメッセージをいただけたらと思います。永続的な活動とするため、300円~ご寄付いたけると嬉しいです!
ライトはお持ち帰りいただいても構いません。
<お車でお越しの方>
お車でお越しの場合は「横溝正史疎開宅」裏に駐車をお願いします。
駐車場から千光寺までは徒歩6分程です。
なごみルーム「相談会」
①心のよりどころ相談
カウンセラー(臨床心理士・公認心理師)による心のお悩み相談
②行政書士相談
行政手続き・申請に関する相談
原則 毎月第一土曜・日曜
お盆・年末年始・イベント時など変更、拡大実施あり
対面または電話・オンラインの遠隔実施
予定はスケジュールページにてご確認ください
2024年10月の相談会日程・実施方法
■10月6日(日)10:00~18:00
遠隔:zoom、Skype、電話等
■10月13日(日)10:00~17:00
場所:千光寺坐禅堂(岡田846)
ご予約はお問い合わせフォームより
イベント・ワークショップ「心とからだの声を聴こう」
親子で参加できるイベントやワークショップを半年に1回程度開催します。
活動の背景
2018年7月に起こった災害で、多くの同世代が深く傷つき、悩む姿をみて、真備東中学校の同窓生が自分たちにできることを考え、チームを立ち上げました。
2020年3月にはクラウドファンディングに挑戦し、ありがたいことに多くの方にご支援いただき、当面の活動資金を調達することができました。
⇒「真備に千の光を」プロジェクト
活動の目的
よりどころ作り
安心して立ち止り
①しんどさや心配事を相談できる場の提供
②泣き言や弱音を吐き出せる場づくり
一般的に、大きなショックによって心やからだの辛さが問題となってくるのは、 その直後だけではなく、生活が安定し、ある種の緊張状態が緩んだ後にも多く、 人によっては実際の出来事から何年も後になってから生じる場合もあります。
受け皿となること
働き盛り・子育て世代の心とからだのSOSを早い段階で受け止めること
日々臨床の現場にいますと、症状が重くなって、本人も周りも困ってからしか、人はなかなか相談にいきません。真備町でも、被災直後から、地元のさまざまな職種の方がケアに携わり、特に孤立しがちな高齢者の方々や、お子さんの心のケアに関しては、さまざまな専門職の皆さんが細やかなケアを続けて来られています。
その一方で、支援を受けることもなく、気を張り詰めて頑張ってこられた働き盛りの皆さん、元気に見えていたお子さん、支援者側で頑張って来られた皆さんも含め、緊張が緩む頃が一番心配でもあります。
team千の光メンバー
代表 なごうまさみ
1973年1月生まれ。倉敷市真備町出身。岡田小学校、真備東中学校卒業。
大阪の大学に進み、現在も大阪在住。臨床心理士・公認心理師として、小児科や内科、教育の現場で、心とからだの問題に取り組んでいます。 家人の仕事の関係で台湾居住経験あり、中国語も少しですができます。
共著 「心理臨床とセラピストの人生〜関わり合いのなかの事例研究〜」 滝口俊子(監修) 創元社
事務局 ひとみ
1972年10月生まれ。天秤座のB型。園小学校、真備東中学校卒業。
1990年~5年間アメリカに遊学。 日本に帰国して以降は大阪在住。映像編集会社、電機メーカー、運送会社等で制作技術、企画、法務・監査など様々な職種を経て、デザイナーとして2012年10月に独立開業。2013年7月に大阪府行政書士会登録(登録番号第13261697号、会員番号第006592号)。