目標金額の高さの理由

連休だったことも功を奏し、たくさんの皆さまにページを見ていただいているようで、本当にありがたく思います。

team千の光のメンバーは現在大阪在住で、地元に根付いた動きができるわけではないので、活動の柱は今のところ、年に1回のライトアップ、年数回のイベント&ワーク、月2日の相談日、の3本だけです。

なぜ、177万という大きな金額を目標に掲げたのか?という疑問をお持ちになる方もいらっしゃるかもしれません。


金額が大きなものの一つはライトアップの機材代です。

「真備に千の光を」の想いの通り、私達はにこだわっています。それは町の灯であり、心のともしびでもあり、希望の光でもあります。その象徴として祈りと鎮魂のライトアップには真備町の復興に対する願いや祈りも込めています。

クラウドファンディングでご支援いただくお金は、プロジェクトに対するものなので1年以内に使う活動費に限られていますが、私たちはこの活動を今年1年で終わらせるつもりはありません。

末永く続け、ゆくゆくは年数回の開催もできればと考えている事業ですので、大きいライトに関してはレンタルよりも購入の方がよいと判断しました。

千光寺の坐禅堂も縁あって、現在の御住職のご厚意で使わせていただいているため現在は場所代はかかっておりませんが、坐禅堂には冷暖房がありません。相談の場に必要な冷暖房器具、事務用品などの購入費用も計上しています。

他には、関係スタッフの交通費、映画の上映権費用、演奏会等の謝礼金、リターン商品の製作費・購入費があります。

私たちはリターン商品にもたくさんの思いを込めました。

獄門島石鹸を作るにあたってKADOKAWAさんに著作権の許諾をいただくところから始まり、TEORIさんやあずまさんちのぶどう園さんにもご挨拶に伺い、真備の素敵なものをお届けしたい気持ちでご用意しております。

リターンを購入いただくことは私たちだけでなく、真備町の支援に繋がります。どうか、リターン商品ありの支援もお選びください。

きっと、ここからは持久戦になります。

頑張ります!