真備に千の光を・・・

team千の光 名合です。

熊本で被災された皆様、全国で今まさに豪雨の不安の中におられる皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

毎年次々に続く豪雨災害の中ですが、忘れないこと、痛みから得た教訓を繋いでいくことを念頭に、【真備に千の光を】のスローガンのもと、2020年のライトアップを無事に行うことができました。

新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、残念ながら地元の皆さんをお呼びすることは叶いませんでしたが、それぞれお家の近くから、通りすがりに見てくださり、復興と鎮魂の祈りを共にできたことと信じております。

千光寺山門からみた真備の街の光

機材の購入(4日に設置しました)に始まり、

このライトを4セット購入し、寺と山を照らし、

去年はろうそく型のライトをプラスチックカップで覆ったのですが、今年はガラス瓶を集め覆ってみました。雨とも相まって、光の拡散が綺麗でした。

千光寺の住職曰く、二年前のあの日を彷彿とさせるような雨でしたし、少しでも遠くから見ていただけるように、派手にならないようにとは思いつつ、去年よりもライトを増やしました。

千光寺のご住職と共に、復興と鎮魂の読経をあげ、

山門のお地蔵さんと共に、真備の街を望みながら、真備と今まさに豪雨の最中で不安の最中におられる方々の無事を祈りました。

改めまして、皆さまのご支援に感謝し、ご報告とさせていただきます。