岡山県倉敷市真備町ってどこ?

こんばんは。team千の光⭐名合です。

いつも、新着情報が長くて、重い(想いの重さなのです💦)と言われるので、少し軽めに、今日は私の故郷、岡山県倉敷市真備町を少しご紹介します。

現在の倉敷市真備町は2005年8月に倉敷市に編入合併されるまでは、吉備郡真備町でした。奈良時代に遣唐使として唐へ渡った吉備真備(きびのまきび)の出身地でもあります。

私は小学校時代に、真備町と総社市から募って集まった仲間達と、ミニ遣唐使として友好都市である西安市をはじめとする中国の何都市かを訪問しました。当時はまだ、中国の田舎では扉のないトイレがあり、衝撃を受けました。

そんな体験ができたのも、吉備真備に縁のある地で育ったおかげです。

真備町は、主に水島臨海工業地帯で働く方々のベッドタウンとして人口が増えた町です。現在は倉敷市になっていますが、いわゆる倉敷の観光名所でもあります美観地区などからは離れています。被災当初、

「今、倉敷大変なんだってね。観光にでも行ってお金を落とせたらいいけど、倉敷にはまだ入れないのかな?」

などと何人かの方に尋ねられました。岡山に縁のない方は、同じ倉敷市なら美観地区のある辺りも、ある程度真備町同様に被災しているのではないかと思われても当然でしょう。

逆に美観地区に遊びにきて、ついでに真備の様子を見て帰ろうかと思っても、歩いては行けませんのでご注意ください。

また、真備町には竹林が多くあり、タケノコも名産の一つです。

孟宗竹を使った製品で有名なTEORIさんは、水害で甚大な被害を受けられましたが、早期復旧され、竹素材を有効活用した竹循環型社会を目指しておられる、人にも自然にもやさしい会社です。

今回のプロジェクトでは、私たちもご協力いただきました。

ぜひ、私達のリターンも手に取っていただきたいですが、TEORIさんの温かみのある家具ものぞいてみてください

TEORI